JAサロマについて

採用情報

JAで働くということ

協同の精神

協同(英: Coproduction、英: cooperation)とは、複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動することをいう。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

この、相互扶助の精神こそが、不特定多数を顧客として利潤を追求する株式会社とは異なります。国連は2012年を「国際協同組合年」として定め、世界中の協同組合が果たす「持続可能な開発」「貧困の解消」「都市や農村のさまざまな経済部門の生計に貢献」などの役割を高く評価しています。世界各国それぞれに情勢や課題は異なる中において、協同組合が持つ「相互扶助の精神」は、共通してその価値が認められています。

 こうした、役割や価値が評価され、2016年に「協同組合において共通の利益を形にするという思想と実践」としてユネスコ無形文化遺産へ登録されています。

JA綱領

わたしたちJAのめざすもの

わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。 このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。

わたしたちは、

 一、地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。

 一、環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。

 一、JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。

 一、自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。

 一、協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追及しよう。

JAサロマという職場

 人が生きてゆくために欠くことのできない食料の生産を担う農業。農業者は、日々変わる天候を読む力、生き物への接し方、地質への理解、機械を扱うスキル、経営の展開を見据える経営者としての判断力など、求められる能力が多岐に渡り、一人では解決できない問題も数多くあります。

 そんな農家を支える組織として、農業協同組合があります。JAサロマは、農業者の経営と生活を支え、地域とともに歩んでゆく職員の成長を本気で考えています。

 営農指導事業、経済事業、信用事業、共済事業などを行う総合農協ならではの幅広い知識を身に着けられる環境で、様々な刺激を受けながらスキルアップできます。

 各種研修や学習会によって自分が成長するために必要な環境が整っています。

採用データ

募集職種・分野

 総合職(大卒)

仕事内容

 農業協同組合に関する業務全般
(営農指導業務、販売・購買業務、信用業務、共済業務)

募集要項・採用フロー

 募集対象
 理系学部生、文系学部生、短大生、既卒者

募集人数

 若干名

内定までの所要日数

 試験~内々定まで約1カ月

選考方法

 随時お知らせ致します。

提出書類

 履歴書、卒業(見込)証明書、成績証明書、健康診断書(計4点)
 ※大学によって、現段階で発行が出来ない書類があると思いますので、送付の際に記載してください。

 郵送先⇒ 〒093-0502 北海道常呂郡佐呂間町字永代町57番地
 佐呂間町農業協同組合 総務部 渡部義則

必要資格

 普通自動車免許

採用後の待遇

 基本給
 大 卒:185,200円
 短大卒:165,600円

諸手当

 家族、住宅、通勤、燃料

昇給

 年1回(5月)

賞与

 年3回(6月・9月・12月)

休日休暇

 土曜日、日曜日、祝日、お盆及び年末年始

待遇・福利厚生・社内制度

 各種社会保険完備、育児・介護休暇制度
 教育・研修制度が充実
 産休・育児休暇取得実績あり

勤務地

 佐呂間町

勤務時間

 8:30~17:15

研修制度

 新入職員研修、部門別研修、階層別研修、その他研修や自己啓発支援制度等

採用実績

 採用実績<大学>
 酪農学園大学、北海学園大学、北海商科大学、札幌大学、旭川大学、東京農業大学、
 東海大学、帯広畜産大学、北海道情報大学

問い合わせ先

佐呂間町農業協同組合
 〒093-0502 北海道常呂郡佐呂間町字永代町57番地
 総務部 渡部義則

PAGE TOP