JAサロマの人
戸田 雄太
畜産部畜産生産課畜産生産係
2017年採用/酪農学園卒 食と健康学類
所属している部署の仕事
僕が所属している畜産部畜産生産課では、酪農家が安心安全な品質の牛乳をいかに多く出荷出来るかを考え、提案する部署です。
そのために、出荷する牛乳の品質管理の指導から、乳牛の繁殖や飼料に係る相談、酪農家が利用して有効な事業の申請のお手伝いなど多岐に渡ります。
―――田舎暮らしに不便はないか?
職場は徒歩圏内で済むので時間とお金を節約できます。観光地や温泉もアクセスしやすいので休日はアクティブに過ごすこともできます。
―――JAサロマへの就職の経緯、理由について教えてください
食について学んでいたので、一次産業に貢献できる職種を希望していました。オホーツクJAグループの説明会を聞き、JAは食と社会に貢献できることが分かり、JAへの就職を決めました。
―――これから取り組んでいきたいこと
JAは多くの事業を行っているため、研修などの学ぶ環境が整っており、自身がスキルアップをするためのチャレンジを応援してくれます。僕は、2年間畜産の仕事を学んできたので、これからは畑作や土づくりなど幅広い農業分野について知識を深めたいと思っています。
―――先輩職員として就活生として伝えたいこと
就職活動は不安なことが多く、先が見えない毎日を過ごしがちですが、しっかりと自分と向き合い、自分が納得できる仕事に就くことが出来るよう願っています。
食に係る仕事がしたい方、人に役立つ仕事をしたいと思っている方にJAという職場は素晴らしくマッチしていると思います。ぜひ!共に農業を盛り上げていきましょう!
ある日のスケジュール
- 8:30
- 出勤(通勤時間3分)、ミーティング
- 9:00
- 乳牛の体格審査(酪農家の乳牛の体格を確認し、飼養状況を確認します。)
- 11:00
- 乳質検査準備(酪農家が出荷する牛乳の品質を検査する準備をします。)
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 酪農家が利用する様々な事業の推進、申請(事業申請の事務作業、酪農家へ出向いて直接説明をする事もあります。)
- 15:00
- 酪農家巡回(搾乳作業をしている酪農家に直接出向いて現場の話を聞きます)
- 17:00
- 帰宅(自宅が徒歩圏内なので、通勤時間は3分です。)
桃井 雄基
農産部農産課青果係
2017年採用/札幌大学卒 経済学部
所属している部署の仕事
私の所属する農産課は、農家が育て、収穫した作物を販売する仕事です。
丹精込めて作られた作物をできるだけ有利に販売できるように、販売先との交渉はもちろんのこと、作物の生育管理のアドバイスや収穫適期の相談などの営農指導もしています。
―――自分が担当している業務
作物のうち、主に野菜について担当しています。JAサロマの野菜の取扱いは、春はアスパラから始まり、夏はズッキーニ、ブロッコリー、秋はハロウィン用のジャンボかぼちゃ、晩秋から冬にかけて加工用キャベツを出荷、販売しています。
収穫のタイミング、販売先への営業、出荷の準備、販売代金の精算が主な業務になります。
―――自分の仕事に対するやりがいについて
農家が丹精込めて育てた作物の生育から携わり、収穫されたものを検品、出荷、市場へ発送、販売した代金を農家へ精算するという行程に全て携わるわけですから、そこから得られる達成感は大きいですね。作物を育てた農家から感謝され、販売先の市場からも「ありがたい!」という一言を頂いた時はとてもうれしいですね!
―――JAサロマという職場でメリットと感じる部分はどこ
仕事上のチャレンジについて、上司や先輩職員が前向きな雰囲気で後押ししてくれるので、のびのびと自分の仕事に専念できます。
田舎は、職場の近くに住む事ができるので、歩いて通勤が可能です。私も徒歩5分以内で通勤しているので、お金と時間の節約ができます。
―――先輩職員として就活生へ伝えたいこと
自分の夢や将来像のために、これから何が必要かを考え、何をしなければならないかを必死に考えてください。大学生にはそういった時間が存分にあるはずです。悔いの無いように全力で考えることが、社会に出てから必ず役立つはずです。
私は、オホーツクJAグループ採用活動の一期生として様々な人と出会い、縁あってJAサロマへ就職しました。あなたとのご縁をJAサロマでお待ちしています
ある日のスケジュール
- 8:30
- 出勤、ミーティング
- 9:00
- 予冷施設冬キャベツ出荷
- 10:00
- 事務所にて青果物販売入金処理等事務処理
- 11:00
- 予冷施設にて生産者のキャベツ出荷作業状況確認
- 12:00
- 昼休み
- 13:00
- 産者へ販売代金を払うための事務作業
- 16:00
- 冬キャベツ受入作業
- 17:00
- 帰宅