JAサロマについて
経営理念
-わたしたちJAサロマの使命-
組合員の営農と生活を守り、地域社会の発展に貢献します。
経営方針
JAグループ北海道は、北海道550万人と共に創る「力強い農業」と「豊かな魅力ある農村」を基本目標に掲げ、農業所得20%増大と新規担い手倍増、サポーター550万人づくりに、JA・連合会が一体となって取り組んでおります。当JAにおいてもコスト削減に向けた肥料推進やクミカン利率の改定、飼料の購買手数料の一本化を実施し、新規担い手対策では、新農業人フェアの参加や農業体験希望者の受け入れなどに取り組んでまいりました。
この様な情勢において、組合員の営農と生活を守ることを使命に、農業振興計画における、生産性の維持拡大・農業所得向上の施策、新規担い手対策、輪作作物の増反対策、サロマ農業サポーターづくりの実践に向け、組合員皆様のご意見を賜りながら、各事業に取り組んでまいります。
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組合員の経営向上に向けた事業展開
- 生乳増産と個体販売の付加価値向上
- 農産物の収量増産対策
- コムギなまぐさ黒穂病拡散防止対策
- 新規担い手確保対策
- 安全安心な農畜産物の生産
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JA経営基盤の健全化と職員教育
- JA経営の財務基盤の強化
- 内部統制の充実と次年度以降の体制検討
- 職員教育の強化と職員意識の向上
組合長挨拶
JAサロマホームページにアクセスありがとうございます。
佐呂間町は、北海道のオホーツク海に面し、日本最大の汽水湖であるサロマ湖のほとりにある人口五千人ほどの小さな町です。町の基幹作業として農業・漁業・林業の一次産業があり、それらの加工を行っている二次産業も盛んです。
佐呂間町の農業は、酪農では法人経営の大規模酪農家から、小規模家族経営まで様々な経営形態があり、酪農家を支援するための粗飼料収穫を担うコントラクター事業、仔牛を預かる育成センター、乳牛の粗飼料を集約管理して配送するTMRセンターがあります。畑作は、麦、甜菜、大豆などが栽培されており、特産のかぼちゃはJAの加工場でパウダーに加工され、スイーツや離乳食などに利用されており、無添加かぼちゃ100%の製品として好評をいただいています。
JAサロマでは今、地域を支える基幹産業である農業を担う新規就農者の受け入れや、人にとって欠かすことのできない食を作るという素晴らしい瞬間に立ち会える農業体験の受け入れに力を入れています。
そのために、充実した受け入れ態勢を整えるために農業体験宿泊施設「ほーぷすたーサロマ」を開設しました。魅力あふれるサロマ農業を快適に体験いただくために、冷暖房やセキュリティも充実させ、コンビニエンスストアの徒歩圏内という立地も考慮して建設しました。受入経験を積んだスタッフが、訪れた方に安心して体験出来るようしっかりとサポートしていますので、ご利用いただいた男性、女性、学生、社会人問わず、多くの方にご満足を頂いています。
農業体験を希望される方には、あなたの人生における経験の中に素晴らしい思い出を作るため、夢を持って新規就農にチャレンジされる方には、就農までの道のりをサポートするパートナーとして、私たちに夢の実現と思い出づくりのお手伝いをさせていただきたく、佐呂間町へお越しくださることを楽しみにお待ちしています。
JAサロマの沿革
昭和 | 48年 | 佐呂間町農協と若佐農協合併新しく佐呂間町農協としてスタートする |
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52年 | 3ヵ年計画で酪農近代化団地育成事業 | |
53年 | 農協30周年記念式挙行 | |
54年 | 乳牛1万頭突破 | |
59年 | かぼちゃ共選、加工施設建設 かぼちゃパウダー・かぼちゃフレークの製品化 |
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61年 | 武士営業所を若佐支所に統合 | |
平成 | 元年 | Aコープと車輌整備工場の株式会社(協同会社)化 (株)Aコープサロマ、(株)サロマ農機車輌センターとして新しくスタート |
3年 | 酪農ヘルパー業務開始 | |
4年 | 佐呂間町農協の愛称「JAサロマ」を採用 肉牛肥育センター施設建設着手(3ヵ年計画) |
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5年 | 農業技術センター施設着手、2ヵ年計画 | |
6年 | 佐呂間町開基100周年 | |
7年 | 肉牛肥育センター施設完成(2,000頭規模) 農業技術センター施設完成 |
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10年 | コントラクター事業導入、3ヵ年計画でハーベスター等導入計画 創立50周年記念式挙行(合併25周年) |
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15年 | ホクレンサロマ給油所オープン | |
16年 | 家畜人工授精業務を遠軽地区農業共済組合に移行 | |
17年 | 酪農ヘルパー業務を佐呂間町酪農ヘルパー利用組合に移行 | |
18年 | 乳牛哺育育成センター完成 | |
20年 | (株)ドリームファーム設立(子法人等) | |
21年 | 新金融店舗オープン | |
22年 | TMRセンター利用組合設立 | |
23年 | 麦乾燥貯蔵施設増設 | |
24年 | TMRセンター稼動開始 | |
25年 | 肉牛肥育センター事業譲渡 | |
29年 | 農業新規担い手宿泊施設「ほーぷすたーサロマ」完成 創立以来過去最高の農畜産物総販売高(95億95百万円)を達成 |
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30年 | 創立70周年記念事業わらび座「KINJIRO!」公演 70周年記念誌発行 (株)Aコープサロマ店舗改装オープン |
組織概要
令和6年1月31日現在
設立 | 昭和48年6月1日 |
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代表理事組合長 | |
理事/監事 | 12名(理事9名・監事3名) |
組合員数 | 正組合員148名、准組合員852名 |
職員数 | 67名 |
純資産 | 2,330百万円 |
貯金残高 | 21,335百万円 |
貸出金残高 | 2,453百万円 |
預金残高 | 19,172百万円 |
長期共済保有高 | 30,611百万円 |
購買品供給高 | 2,444百万円 |
販売品販売高 | 8,185百万円 |
自己資本比率 | 21.16% |
JAサロマの組織図
JAサロマ広報誌「かけはし」
施設情報
本所事務所
〒093-0593
北海道常呂郡佐呂間町字永代町57
管理課 TEL:01587-2-3341
FAX:01587-2-1018
施設紹介
かぼちゃ工場
麦作施設
乳牛哺育育成センター
農業担い手宿泊施設「ほーぷすたーサロマ」
TMRセンター
協同会社紹介
株式会社サロマ農機車輌センター・
ホクレンサロマ給油所
株式会社サロマ農機車輌センター
〒093-0501
北海道常呂郡佐呂間町字宮前町97-3
TEL:01587-2-3705
FAX:01587-2-3876
ホクレンサロマ給油所
〒093-0501
北海道常呂郡佐呂間町字宮前町97-3
TEL:01587-5-2115
FAX:01587-5-2116
株式会社Aコープサロマ
〒093-0502
北海道常呂郡佐呂間町字永代町57-2
TEL:01587-2-3346
FAX:01587-2-2497